次週弥生賞の ▲馬候補(人気で信頼できる馬)を公開
相当良いメンバーが集まりましたね
=昨秋G1で4連続連対の穴軸狙いの根拠=
※2022年フェブラリーSまで継続中
【ホープフルS】☆☆☆
4人気2着 8人気3着27610円✕2
土曜に比べて日曜は時計を要した印象もあり
火曜も日曜と同じ程度の馬場状態ならば
2分1秒程度の決着想定で問題は無いでしょう。
バイアス的にはハイペースにならなければイン有利。
パワーと機動力馬場ですので当然タフな
末脚とコーナーリングでの減速の少なさが
モノをいうレースであり仕上がりの良さと
小回り急坂での立ち廻りの有無を評価しての勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑥⑦⑨⑩
ラーグルフは9人気ですが調教上位評価で好枠で
迷わず大穴軸で勝負。有馬記念でも4着を独占した
ヘイローのクロス持ちで前走芙容Sでも中山二千で
しっかり立ち回って上がり最速での勝利。
好枠で仕上がり万全の今回は前走からの上昇は
必須ですが賭ける価値は十分にあると判断します。
ジャスティンパレスは▲が穴軸か考えましたが
4人気程度ならば狙わず後悔したくはないですし
他に狙いたい馬も皆無ですので調教1番手を素直に評価。
2週連続コース追いですが1週前は終い1秒台で
最終追切は全体時計1番時計という時計も動きも文句無し。
半兄は今年の冬の中山重賞2着のアイアンバローズで
Cデムーロ騎手が最後にG1で大仕事にまで期待しています。
【有馬記念】☆☆☆
5人気2着 7180円
土曜メインのグレイトフルSは2分34秒決着。
平均より少し遅めのペースでも昨年の有馬記念より
タイムが速く昨年が如何に異質の荒れ馬場差し勝負
だったか理解できると思います。
今年は平均ペースでも2分31秒程度の時計は
G1ならば出る馬場ですがどのレースでも
上がり3Fは時計を要する馬場ですので
最後はスタミナがモノをいうレースになる事は間違いない。
展開は内のパンサラッサが平均ペースで走り
実質はタイトルホルダーが平均遅めのペースで
番手から主導権を握る展開でパンサラッサを
捕まえに行くタイミングでレースが動くでしょうね。
仮に動くタイミングが遅れても他馬が動くので
ロングルパートの最後消耗戦に変わりはない。
昨年と今年の中山傾向を見れば明らかに
外枠が有利ではない馬場を踏まえて
穴人気は承知の上で上がりのかかるレースで好走する
ヘイローのクロスを持つ機動力◎の内枠馬から勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①②⑥⑪
中山適性から⑥⑭は押えたい。
馬券的に絞りたい人は2強経由で絞って馬券を組むのも
アリですし常識的でしょうが
私はガミでも普通に購入しますので参考までに。
ディープボンドは好枠を引けた次点で狙いは確定。
4走前阪神大賞典&3走前天皇賞春の
阪神小回り3000M以上の上級レースで
上がり36,9秒以上のタフな末脚で連続連対。
それも道中3,4番手からのレースですので
暮れのグランプリ適性という意味では相当高い馬。
仕上がり次第の面もありますが最終追切の
動きは十分上位に入るもので問題なし。
メンバー中ヘイローのクロス持ちは
5・7・9・10・11・14と
穴軸以外は近1年以内に中山重賞を勝っている馬。
それだけ小回りは機動力の象徴血統が重要です。
【朝日杯FS】☆☆☆
3人気1着 4人気3着 14840円×2
ディセンバーSは上位決着濃厚でパドックから。
土曜の馬場を見てみれば週中の雨の影響と週末の
寒波の影響で内目の馬場を避けて走る状態。
中から外はどこを走っても同じ程度の馬場で
逃げ馬が直線は馬場の真ん中を走る事からも
例年の前&内目が優位の馬場ではなく
阪神大外回りレースというイメージで挑みたい。
展開からは前走千四組が多くある程度流れてからの
長い直線での真っ向勝負というイメージ。
2強の状態がイマイチですので連対を外した時に
連に絡める馬から勝負して中波乱に期待したいレース。
大穴で軸にしたい馬も皆無でしたからね。
会報からの狙い馬は穴軸以外では③④⑤⑥⑧
ダノンスコーピオンは調教1番手評価で
単オッズ9倍程度の4人気でしょうが狙います。
栗東坂路後傾ラップ調教馬で
前走の荻SではホープフルSでも勝負になる
キラーアビリティを最後に競り落とす勝負根性。
2戦連続して上がり最速で勝利と臨戦過程も文句無し。
ドウデュースは調教2番手評価。
単勝過剰に売れている3人気で馬券としては4,5人気。
1週前の動きが素晴らしく最終追切は軽めでしたが
完成度の高い素晴らしい動き。
前走は府中輸送なのに+12キロと緩い仕上げでも
完勝とG1への上昇の余地を残しての完勝。
レースセンスが良い馬ですので追走に苦労をしなければ。
【阪神JF】☆☆☆
8人気2着 114300円
土曜の阪神はスローなら32秒台も出るほどの馬場で
ハイペースならばレコードが出るという馬場設定。
そして内外に大きなバイアスが無く
標準よりも速い馬場設定と判断して良いでしょう。
展開的には行って味のある馬も多く平均ペースでは
流れそうなメンバー構成と枠の並びには注目。
スローや追い込み決着ならば府中のマイルを
勝ち負けしてきた人気馬決着でしょうから
確率が高いならば1400Mくらいがベストな馬に
出番のある流れに賭けて勝負したい。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②⑦⑧⑩⑬
栗東坂路後傾ラップ調教馬からは②⑮⑯⑰⑱
ラブリイユアアイズは8人気ですが調教上位評価。
クローバー賞で3着に下した馬がデイリー杯でも
同じような競馬で3着からも力関係把握できます。
前走京王杯2歳Sは出遅れて前残りを差す競馬で
3着と新しい一面を見せましたが競馬のうまさで
勝負する方が間違いなく向く馬ですので
仕上がりの良い今回は前目で十分に残せる馬と判断。